モノを売る仕事・・・勉強中
只今、接客の勉強中・・・
モノを買ってもらう事の難しさを感じる一日であった。
日ごろはモノを作る方で、コスト・コストで安くて良い物を造るのが仕事。
でも店に出れば・・・
いかに沢山お金を使ってもらうかが勝負、いわゆる「単価アップ」と言う奴です。
「あれはいかがですか、コレもいかがですか、こっちもあれば便利ですよぉ」と言った具合である。
正直な所、頭の切り替えが効かず苦労した・・・
良く考えれば、まるでファーストフード店のようですなぁ・・・
モノの価値と値段が良くわからないデジタルチックな今日この頃
モノ造りの現場では、過酷な競争からさらなるコストダウン(売価ダウン)が求められ、
反面、モノを売る現場では、商品単価の下落から、あの手この手の「販売単価アップ」作戦が展開されている。
本当にこの売価は適正なのか???
買う側・造る側・売る側の三面から
色々な葛藤を感じながら働いた一日でした・・・