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Posted by naturum at

2010年05月01日

7年前のRST製サスペンション・・・

このところのリフレッシュでかなり快適になった愛車であるが、ほんと音も無く走るようになり感動しているのだが、今度はフロントサス周りから異音が出ているのが気になりだした。

最近メンテ時に自転車をひっくり返すと、フォークからさび水が出てくるのも気になっていたのでオーバーホールを実施!
・・・ガーン


内部はすっかり錆びていますね・・・

お金をかけてメンテするべき値打ちがあるものとは思えないので、とりあえず洗浄・錆び取り・注油・塗装・再組み立てを実施

真っ黒は寂しいので、こないだジムカーナ観戦に行ったときにいただいたステッカーを貼り付ける

いい感じじゃん?

・・・見てくれはきれいになったのだが、フォークをもう少し良いものへ交換したい。


そんな訳で、ネットで調べていると恐ろしい情報が出てきた・・・

なんとスプリングが錆、スプリングが破断してフォークが抜け落ちる事故が起こっているではないか!?
それも、この4月にTVの「報道特集」で扱われている・・・

しかもRSTの輸入元からは、

確かに、雨の日に乗れば確実に水は入る造りになっているし、左右のスプリングが切れればフォークを引上げると抜け落ちる事は間違いない。
また、取り説にメンテ必要の記載はあったかも知れないが、フォークの中まで分解整備する事はほとんど無いと思われるし、私もした事が無い。

ちなみに、私も雨の日は乗らないし、屋根下保管なので基本的には水が入ることは無いと思われるが・・・

この手のRSTのサスペンションフォークが付いた自転車は沢山走っていると思われる・・・ビアンキだけに限った問題ではない。事実私の自転車も同様な現象は起こっている。

しかしである、調べないと情報が得られないのは恐ろしい事だ、町の自転車屋で修理をしてもらっても何も言われないのもどうしたわけだろう。日本の自転車業界はどうなっているのか?

車の様なリコール制度やサービスキャンペーンが必要ではないのか?

私の自転車のスプリングの錆び具合からして、放置しても数年は問題無さげである。

これからの対応が急がれる。


とりあえず、自転車をさかさまにして、フォークより錆び水が出る車両は要注意だ!

RSTサスペンションならびにサスペションの点検のお勧め




  


Posted by Grantorino KOFU at 20:17Comments(0)